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作物がよく育つ
持続可能な土壌づくりを

ヤキモミくん炭で

くん炭を使えば、菌が育つ!
根張りの良い植物にとって最適で持続可能な、土壌づくりが可能に

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くん炭で育菌
持続可能な土壌づくりを

くん炭の特徴 01

多孔質な炭には
微生物が生息し
菌糸が育つ

健やかで豊かな土壌には、たくさんの微生物が生息しています。多孔質な炭は、微生物の格好の住処。住み着いた微生物は、有機物を分解し、作物にとって必要な養分を作りだす役割を果たします。また、多孔質の小さな孔には酸素や水分、栄養分を溜めることができるため、通気性・保水性・保肥性のバランスが向上し、病原菌が入り込む隙を与えません。

多孔質とは?

多数の細孔(小さな穴)の空いた状態をいいます。炭にはとても小さな穴が無数にあり、その表面積は1グラム当たり300㎡を超えるといわれています。300㎡はテニスコート1面分もの面積です。

くん炭の特徴 02

微生物や菌糸が
土の団粒化を促進

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団粒化した土中(団粒構造)には大小さまざまな隙間があり、空気の透過や、水の浸透と保持が適度に機能し、ここに堆肥などが加わり、フワフワで微生物が好む土になります。有益な微生物が殖え、その活動も盛んになると、植物の生育に貢献してくれます。
空気の通り道ができることで、空気を求めて根が伸びるため根の張りがよくなります。これにより、植物が必要な栄養素を過不足なく摂ることができます。
また、温度や湿度変化が穏やかになり、恒常性を保ちやすくなります。その土壌環境は、微細な菌類や微生物たちの生育環境として最適な環境と言えます。

団粒構造とは?

団粒構造とは様々な要素により、土の粒子を団子状にすることでできるものです。その要素の1つに土壌微生物からの分泌物、菌糸などが接着剤の働きをして団子状の粒子が作られます。土の中で分泌物や菌糸が活発に活動すると、人が土を耕すように団粒化が促進され、土壌環境が良くなります。

くん炭の特徴 03

酸性化した土壌のphバランスが整う

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くん炭はpH8.0〜10.0前後と、アルカリ性の性質を持っています。そのため、酸性雨や化学肥料、微生物の代謝により酸性化してしまった土壌のphを調整することができます。

土壌が酸性に傾くと、土中のアルミニウムなどが溶けだしてリン酸と結合してしまい、植物が吸収できる可給態のリン酸が減ります。 鉄やマンガンといった微量元素はどんどん溶けて流れ出していき、土中の微生物にとっても生育しづらい環境になり、土壌の劣化が進行します。


土壌の酸性度は作物や植物の成長にとって大事な要素の一つです。化学肥料や農薬で崩れてしまった土壌バランスは、くん炭でリカバリーが可能です。

根の張りの改善を実感

根の張りが良くなったのが目に見えてわかります。2、3年前に植樹をしたときにくん炭を土壌改良に使用しました。そこを掘り起こしてみたときに、くん炭を撒いたところだけ集中して太い根も細い根も生えていて、効果を実感しました。

庭木の枝葉が増えた

私の家の庭にある木が少し元気がないなと思い、くん炭などを使って土壌改良を行いました。初めは中々変化がなかったのですが、根気強く何度も土壌改良を繰り返し行ったところ、2年後には少しずつ枝葉が増えていき、緑豊かになりました。これからも続けていきたいと思います。

マウンド作りに最適

植樹をする際にベースとなるマウンド作りで、くん炭が大活躍。土と馴染みやすいため、ドライバーで撹拌すると簡単に奥深くまで入り、表面のみならず地中深くの土壌改良も可能。入れすぎということもなく半永久的。いくらあっても足りないくらい、大量に使っています。

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